消費者教育についてのメモ書き

消費者教育は、トラブルから身を守り、豊かな消費生活をするために必要です。

しかし、それだけではありません。

「持続可能な社会」を作るため、人びとが積極的に行動する、そのような社会を目指すための教育です。

従来の消費者教育は、消費者保護が中心となって「啓発」活動が重視していました。

今は、SDGs（持続可能な開発目標)を意識したものになっています。

自分を守るだけでなく、他者への配慮、多様性を意識して、自ら考え、行動することが求められています。

そのための知識とスキルを得るために必要なのが、消費者教育で、人生のライフステージに合わせた学び方になっています。