終活を知るために自分の環境で取り組んでみる

終活という言葉が当たり前に使われる時代になりました。

私の親も「終活」を意識して、取りかかっています。

読者の方が子どもの立場なら、相続について、イメージしてやってみると良いです。

相続に関する書籍を読むとフローチャートが出ています。

それは参考になるのですが、一般的なものです。

その人の状況に同じように当てはまるとは限りません。

個々の事情を知るために、戸籍と登記簿を取り寄せてみます。

戸籍は両親だけでなく祖父母まで遡って、家系図を自分なりに作ってみます。

同じ場所に長く住んでいても、出生までたどると、費用と時間がかかります。

その経験をすることで、何かあった時にスムーズに対応できます。

登記簿は土地と建物の両方を取り寄せ、どういう状況なのか把握します。

私も少しずつ調べていますが、やらなければいけないことが多いと気づきます。

それについて文句を言っても、時間の無駄です。

ただ、自分のペースでコツコツとやるしかないのです。

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