終活は本人だけでなく残される者のために行う

相続の実務の学習を通じて、終活に対する知識も増えてきました。

親のこともそうですが、将来の私のことも考えるようになりました。

私が亡くなって残される者に対して、少しでも負担を減らしたい、そう思っています。

エンディングノートについて、遺言書と違って法的な効力はないと、よくいわれます。

もちろん、本人の意志を尊重するのは大切です。

そのために遺言書を作成する気持ちも理解できます。

ただ、こういう考え方もできます。

自分が亡くなった後の負担を減らしたい、残される人たちの人生を大切にしたいというものです。

彼らの意志も尊重したい、そのようなエンディングノートを書いて残したいと私は思います。

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